FUJIFILM X-H2・X-H2Sの違い|40MP・40コマ・8K・4K120で選ぶ
FUJIFILM X-H2とX-H2Sは、外観、約660gの重量、7段IBIS、576万ドットEVF、CFexpress Type B+SDを共有します。
名前は似ていますが、センサーの目的が異なります。
高解像静止画と8Kを選ぶX-H2、積層型の高速読み出しと40コマ・4K120を選ぶX-H2Sとして分けると判断しやすくなります。
先に結論|細部を残すか動きを追うか
| 機種 | 向いている人 | 主な強み | 購入前の注意 |
|---|---|---|---|
| X-H2 | 風景、商品、人物、建築、マクロ、8K制作 | 40.2MP、160MPピクセルシフト、8K30、ISO125、1/180000秒 | 電子20fpsは1.29倍クロップ。高画素データが大きい |
| X-H2S | 野鳥、スポーツ、舞台、鉄道、航空、4Kスロー | 積層26.16MP、電子40fps、4K120、動体追従 | 高速カードと大量連写の選別が必要 |
X-H2は40.2MPの高解像機
X-H2は約4020万画素のX-Trans CMOS 5 HRセンサーを搭載します。
風景、建築、商品、人物、マクロの細部を残し、撮影後にトリミングする用途へ向きます。
常用ISO125と電子シャッター最速1/180000秒を使い、明るい屋外で大口径レンズを開ける表現にも対応します。
X-H2Sは積層型の高速機
X-H2Sは約2616万画素のX-Trans CMOS 5 HS積層型センサーを搭載します。
高速読み出しを使い、電子約40コマ毎秒で鳥、競技、舞台、乗り物を追います。
公式比較でもX-H2Sは動体追従、X-H2は静体や高周波被写体のAFを得意分野として分けています。
メカ15コマは共通
両機ともメカニカルシャッターで約15コマ毎秒です。
人工照明、回転物、フラッシュを含む場面ではメカシャッターを選べます。
電子シャッターの最高速度だけを使わない場合、連写差は小さくなります。
X-H2の電子20コマはクロップ
X-H2は電子約20コマ毎秒に対応しますが、撮像範囲は1.29倍クロップです。
フル画角の電子連写は最大約13コマ毎秒です。
望遠効果を使う野鳥ではクロップが有利な場合もありますが、広い画角と40.2MP全域を維持したい場合はメカ15コマを検討します。
X-H2Sの電子40コマ
X-H2Sは電子約40コマ毎秒でRAW系の記録にも対応します。
同じ動きを短時間に多く残せる一方、カード消費と選別時間が増えます。
高速読み出しでも人工照明の縞や電子シャッター歪みが完全になくなるわけではありません。
160MPピクセルシフト
X-H2はボディ内手ブレ補正を使って20枚を撮影し、専用ソフトPixel Shift Combinerで約1億6000万画素の画像を生成します。
美術品、商品、建築、静物の色と細部を残す用途に向きます。
一回の通常シャッターで160MPを記録する機能ではなく、被写体やカメラが動く場面には向きません。
8K30か4K120か
X-H2は8K30 4:2:2 10bitの内部記録と、8K RAWのHDMI出力へ対応します。
4K作品内の再構図、高解像納品、アーカイブを重視する人向けです。
X-H2Sは6.2K30と4K120へ対応し、スポーツ、ダンス、水、煙をスロー素材にできます。
X-H2Sの4K120は1.29倍クロップです。
ProResとカード
両機ともApple ProResとCFexpress Type Bへ対応します。
ProResはCFexpress Type Bへ記録し、UHS-II SDは静止画、JPEG、サブ記録などへ使えます。
高速連写や8K/4K120ではカード、リーダー、SSD、編集パソコンを総予算へ含めます。
手ブレ補正・EVF・重量は共通
両機とも5軸最大7段IBIS、約576万ドットEVF、NP-W235を搭載し、電池・カード込み約660gです。
操作感や携帯性では大きく分かれません。
同じボディを高解像担当と高速担当として複数台運用しやすい構成です。
X-H2の購入候補
FUJIFILM X-H2 ボディを楽天で確認する
FUJIFILM X-H2 ボディをYahooで確認する
40.2MP、160MP、8Kを使うならX-H2ボディです。
X-H2Sの40コマ・4K120・動体運用は既存A000038へ接続します。
販売ページではFUJIFILM X-H2、JAN 45-47410-469226、ボディ、X-H2SやXF16-80mmレンズキットではないこと、新品、国内向け、在庫、保証、販売元を確認してください。


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