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KODAK EKTAR H35Nはどんな人向け?110g・固定焦点・スターフィルターで選ぶ条件

フィルムカメラへ興味はあるけれど、ピント、絞り、シャッタースピードを毎回設定するのは難しい。小さなカメラを散歩へ持ち出し、結果が読めない部分も楽しみたい。

KODAK EKTAR H35Nは、35mmハーフ判、22mm固定レンズ、固定焦点、内蔵フラッシュ、スターフィルター、バルブ、三脚穴を約110gへまとめたカメラです。

高度な露出制御やAFはありません。操作を減らした代わりに、光、距離、フィルムの性質へ結果を任せるスナップカメラです。

H35Nが向いている人

  • 約110gのフィルムカメラを毎日持ち歩きたい
  • ハーフ判で撮影可能枚数を増やしたい
  • ピントリングや露出モードを操作したくない
  • ローファイな写りと偶然性を楽しみたい
  • スターフィルターで点光源を十字に写したい
  • 三脚とバルブで夜の光跡を試したい
  • 高価な機材より、まずフィルム撮影を経験したい

距離、露出補正、撮影モードを学びながら撮るならPENTAX 17が向きます。

35mmハーフ判で最大72コマ

35mmフィルムの1コマを2つに分けて使います。

36枚撮りフィルムでは最大72コマ、24枚撮りでは最大48コマが目安です。

通常の構えでは縦位置の写真になります。横位置で撮りたい場合はカメラを縦に構えます。

撮影枚数が増えると、フィルム1本を使い切るまで時間がかかり、現像所へ依頼するスキャン枚数も増えます。

約110gの軽さを持ち歩きへ使う

フィルムと電池を除く質量は約110gです。

小さなバッグやポケットへ入れやすく、旅行のサブカメラ、友人との散歩、イベントの記録へ持ち出せます。

軽量なABS樹脂中心のボディは、高級フィルムカメラの剛性感や操作感を目的にする製品ではありません。

落下や圧力を避け、付属ストラップやケースを使って持ち運びます。

22mm固定レンズと固定焦点

22mmの固定レンズを搭載し、ピントリングはありません。

広めの範囲を入れやすく、風景、街角、複数人のスナップに向きます。

固定焦点でも、カメラへ近すぎる被写体はピントが合いません。国内流通仕様ではおおむね1.5m以遠を撮影範囲の目安としています。

料理や小物を近距離で大きく撮りたい用途には向きません。

露出操作が少ないことを理解する

H35Nは、PENTAX 17のような測光連動の7撮影モードや露出補正を備えていません。

日中は固定設定を基本に撮影し、暗い場所では内蔵フラッシュを使います。

逆光、暗い室内、強い明暗差では、フィルムの許容範囲や現像処理によって結果が変わります。

設定を考えず撮れる簡単さと、細かく補正できない制約は同じ特徴です。

スターフィルターで点光源を変える

内蔵スターフィルターを使うと、街灯、イルミネーション、反射光などの点光源へ4本の光条を加えられます。

昼間の景色へ常用する機能ではなく、夜の街や光る被写体で効果を試すための機能です。

光源の大きさ、距離、露出によって光条の見え方は変わります。撮影後まで結果を確認できないため、ONとOFFを撮り分ける方法があります。

バルブと三脚穴で長時間露光を試せる

通常シャッターに加えてバルブを備えます。

三脚穴とケーブルレリーズ接続を使い、夜景、車の光跡、ライトペインティングなどの長時間露光へ挑戦できます。

露出計がバルブ時間を決めてくれるわけではありません。フィルム感度、周囲の明るさ、露光時間を記録しながら試します。

三脚とレリーズは基本付属しません。販売商品がPremium Kitではない場合、別に用意します。

単4電池はフラッシュ用

単4形アルカリ電池1本を使用します。

電池はフラッシュ用で、日中の機械的な撮影自体は電池なしでも行える構成です。

暗い室内でフラッシュを使う予定がある場合、電池残量を確認します。

フィルムと電池は基本付属しないため、本体と同時に準備してください。

H35初代との違い

H35NはH35初代を基に、レンズ構成、スターフィルター、バルブ、三脚穴などを追加したモデルです。

販売ページでH35NとH35を取り違えないようにします。

Premium Kitには防水ケース、ケーブルレリーズ、カラーフィルターなどを含む構成がありますが、この記事では本体・シルバーを購入候補として案内します。

セット内容が異なる商品を同じ本体単品として扱わないでください。

PENTAX 17の方が向くケース

距離を0.25mから選びたい、露出補正を使いたい、低速シンクロや日中シンクロを選びたい場合はPENTAX 17が向きます。

PENTAX 17は290gでH35Nより重くなりますが、フィルム撮影の操作を学ぶ余地があります。

H35Nは、簡単さと軽さを優先し、結果の偶然性を受け入れる人向けです。

H35N本体・シルバーを確認する

この記事ではYahooのH35N本体・シルバーを購入候補として案内します。

KODAK EKTAR H35N 本体・シルバーをYahooで確認する

販売ページではH35N本体、シルバー、H35初代やPremium Kitではないこと、新品状態、フィルム・電池の付属有無、保証、販売元を確認してください。