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OM SYSTEM Tough TG-7はどんな人向け?マクロ・RAW・GPS・水中撮影で選ぶ条件
海や川で使えるだけでなく、登山中に見つけた小さな花、岩の模様、昆虫の細部まで撮りたい。さらに撮影場所や標高の情報も残したい。
OM SYSTEM Tough TG-7は、防水・耐衝撃ボディに1cm顕微鏡、RAW記録、GPSと各種フィールドセンサーを組み合わせたカメラです。
画素数は約1200万で、スマートフォンや高画素カメラより数字が小さく見えます。しかしTG-7の価値は、過酷な場所でカメラを出し、近接撮影と位置情報を一台で残せることにあります。
Tough TG-7が向いている人
- 海、川、登山、釣り、キャンプで使う
- 花、昆虫、鉱物、模型を1cmまで寄って撮りたい
- 水中と陸上を同じカメラで行き来したい
- RAWで水中の色や雪景色を調整したい
- GPS、方位、圧力、温度などの情報を残したい
- 防水カメラでもアクセサリーを追加して撮影を広げたい
長時間の水深20m使用を本体だけで行いたいならWG-8、マクロやGPSを使わず入門価格を優先するならWG-1000が候補です。
防水15mと耐衝撃2.1mで水辺と山へ持ち出せる
TG-7は防水15m、防塵IP6X、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃に対応します。
シュノーケリング、雨天の登山、雪の中、砂や泥がある場所など、スマートフォンを出しにくい場面で撮影しやすくなります。
防水15mを超えるダイビングでは、別売の専用防水プロテクターを検討します。本体の防水性能だけで、すべての潜水用途へ対応するわけではありません。
耐衝撃や耐荷重も破損しない保証ではありません。落下を避け、ストラップを使い、カバーへ砂や異物を挟まないことが重要です。
1cm顕微鏡と深度合成が小さな被写体に向く
TG-7はレンズ先端から1cmまで寄れる顕微鏡モードを搭載しています。
小さな花、昆虫の模様、岩石、基板、模型などを大きく写せます。被写体の奥行きがある場合は、複数のピント位置を合成する深度合成や、撮影後に選べるフォーカスブラケットを利用できます。
マクロ撮影では、カメラや手の影が被写体へ落ちやすくなります。必要に応じて別売のLEDライトガイドやフラッシュディフューザーを利用できます。
WG-8も1cmマクロと深度合成へ対応しますが、TG-7はRAW記録や専用マクロアクセサリーを含めた拡張性が特徴です。
約1200万画素とRAW記録の意味
TG-7の有効画素数は約1200万です。高画素カメラほど大きなトリミングには向きません。
一方、RAW、JPEG、RAW+JPEGを選べます。水中で青や緑へ寄った色、雪の白、夕暮れの明暗差などを、撮影後に調整したい人にはRAWが役立ちます。
25-100mm相当の光学4倍ズームで、広角側はF2.0です。暗い水中や森の中でも、広角側では比較的明るいレンズを使えます。望遠側はF4.9になるため、暗い場所ではシャッタースピードへ注意が必要です。
GPSとフィールドセンサーで撮影場所を記録する
TG-7はGPS、GLONASS、Galileo、QZSSに加え、方位、圧力、温度、加速度センサーを搭載しています。
登山ルート、旅行先、水中撮影の場所などを写真と結び付けたい人に向きます。スマートフォンのGPSを使った位置情報付加にも対応します。
センサー情報は、測量機器や安全装置の代わりではありません。登山や水中活動では専用の地図、コンパス、深度計などを併用してください。
GPSを使うとバッテリー消費が増える可能性があります。撮影可能枚数約330枚は条件による目安なので、長時間のアウトドアでは予備バッテリーや充電計画が必要です。
4K30とハイスピード動画を使える
TG-7は4K30動画に対応します。水中の魚、川の流れ、登山中の風景を高解像度で残せます。
FHD120fps、HD240fps、SD480fpsのハイスピード撮影も利用できます。水しぶきや昆虫の動きなど、短い動作をスロー再生する素材に向きます。
動画の1回の記録時間には制限があり、ハイスピード撮影は記録時間と解像度が限られます。長時間の連続動画や身体装着撮影を中心にするなら、アクションカメラも比較してください。
水中撮影モードとアクセサリーで用途を広げる
TG-7は水中スナップ、水中ワイド、水中マクロ、水中顕微鏡、水中HDRなどのモードを備えています。
被写体との距離や明暗差に応じてモードを選びやすく、別売のフィッシュアイコンバーター、テレコンバーター、防水プロテクターなどへ拡張できます。
アクセサリーを増やすと、カメラの沈み方、取り回し、総額が変わります。購入前に、本体だけで撮りたいのか、ダイビングシステムへ発展させるのかを決めてください。
水中使用後は真水で洗って乾燥する
水中へ入れる前に、電池・カード・コネクターカバーが閉じていること、パッキンへ砂や髪の毛が付いていないことを確認します。
使用後は、カバーを閉じたまま真水にさらし、風通しのよい日陰で乾燥させます。海水や砂を付けたまま放置しないことが重要です。
石けん、洗剤、アルコールなどを自己判断で洗浄へ使わず、公式の手入れ手順を守ります。
Tough TG-7の色を選ぶ
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