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Canon EOS R1・EOS R5 Mark II・EOS R6 Mark IIIの違い|画素数・連写・動画・カードで選ぶ

Canon EOS R1、EOS R5 Mark II、EOS R6 Mark IIIは、いずれも高速AF、ボディ内手ブレ補正、RAW動画へ対応するフルサイズ機です。

違いは「どれが一番上か」ではなく、撮影現場と納品物にあります。

報道・競技・通信を止めないEOS R1、45MPと8Kを両立するEOS R5 Mark II、32.5MP・40コマ・7Kを広く使うEOS R6 Mark IIIとして整理できます。

先に結論|必要な画素数と現場運用で選ぶ

機種 向いている人 主な強み 購入前の注意
EOS R1 報道、競技、通信、超望遠 約2420万画素、電子40fps、クロスAF、視線入力、CFexpress×2 約1115g。縦位置一体型。価格とシステムが大きい
EOS R5 Mark II 広告、野鳥、風景、人物、8K動画 約4500万画素、電子30fps、8K RAW、8.5段IBIS CFexpress+SD。高画素・8Kで保存負担が大きい
EOS R6 Mark III 人物、動物、結婚式、イベント、動画 約3250万画素、電子40fps、プリ連写、7K RAW・オープンゲート 電子40fpsは条件あり。R1の通信・堅牢運用とは別

EOS R1は撮影から送信までの旗艦機

EOS R1は最大約2420万画素の積層型センサーと、電子シャッター最高約40コマ毎秒を組み合わせます。

画素数だけならR5 Mark IIやR6 Mark IIIより少ない一方、大量連写の選別・転送を抑え、報道や競技の納品速度へつなげます。

クロスAF、視線入力、登録人物優先、アクション優先、縦位置グリップ、有線LANなど、撮影者が被写体を追い、現場から送るための機能が中心です。

EOS R5 Mark IIは45MPと30コマを両立する

EOS R5 Mark IIは最大約4500万画素の積層型センサー、電子最高約30コマ毎秒、8K RAWへ対応します。

野鳥やスポーツを撮影後にトリミングする、広告・商品・風景を大きく納品する、静止画と8K動画を一台で扱う用途に向きます。

高画素RAWと8Kは、CFexpressカード、カードリーダー、SSD、編集パソコンへの負担が大きくなります。

EOS R6 Mark IIIは32.5MPと40コマの標準上位機

EOS R6 Mark IIIは最大約3250万画素、電子最高約40コマ毎秒、中央8.5段/周辺7.5段の手ブレ補正を備えます。

人物、動物、子ども、結婚式、イベント、スポーツ、動画を一台で広く扱う役割です。

プリ連続撮影は全押し前最大約0.5秒を記録し、予測しにくい動きを補います。

R1より軽く、R5 Mark IIよりファイル量を抑えつつ、高速連写と7K動画を使いたい人向けです。

電子40コマと30コマはメカ連写ではない

R1とR6 Mark IIIの最高約40コマ、R5 Mark IIの最高約30コマは電子シャッターです。

メカ/電子先幕は3機種とも最高約12コマ毎秒が中心です。

電子シャッターは静音と高速枚数が利点ですが、被写体や照明条件でローリング歪みや縞が出る可能性があります。

普段使用する画質形式、レンズ、カード、フリッカー環境で確認してください。

24MP・32.5MP・45MPの違い

R1の約2420万画素は、通信・選別・新聞・Web・一般的な印刷へ扱いやすい容量です。

R6 Mark IIIの約3250万画素は、トリミング余裕と保存量のバランスを取りやすくなります。

R5 Mark IIの約4500万画素は、大判、広告、野鳥の切り抜きへ有利ですが、連写後の整理と保存容量が増えます。

動画は6K・8K・7Kで役割が異なる

EOS R1は6K60 RAW、R5 Mark IIは8K RAW、R6 Mark IIIは7K60 RAWと7Kオープンゲートへ対応します。

R1は報道・スポーツと同時に動画を扱う方向、R5 Mark IIは高解像動画と静止画の兼用、R6 Mark IIIは縦横へ切り出すオープンゲートや汎用制作へ向きます。

最高設定は発熱、カード、電池、編集環境へ影響します。納品が4Kなら、必要な場面だけ高解像で撮影します。

カード構成の違い

EOS R1はCFexpress Type Bを2枚使います。

EOS R5 Mark IIとR6 Mark IIIは、カード1がCFexpress Type B、カード2がUHS-II SDです。

同じ種類の高速カード2枚で統一するR1と、速度・費用・互換性を分けられるR5 Mark II/R6 Mark IIIでは、カード運用が異なります。

重量と電池

EOS R1は約1115gでLP-E19、R5 Mark IIは約746gでLP-E6P、R6 Mark IIIは約699gです。

超望遠や大型レンズではR1の縦位置一体型グリップが安定する一方、旅行や長時間の手持ちではR5 Mark II/R6 Mark IIIが軽くなります。

本体だけでなく、レンズ、カード、予備電池、ストラップ、冷却アクセサリーを含めて確認します。

代表的な購入候補

報道・競技・通信の旗艦機ならEOS R1です。

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45MP・30コマ・8Kを両立するならEOS R5 Mark IIを確認します。

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32.5MP・40コマ・7Kを広く使うならEOS R6 Mark IIIです。

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