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遮光カーテンは1枚・2枚組・4枚セットどれ?採寸・遮光等級・レースの有無で選ぶ

遮光カーテンを通販で探すと、同じような商品写真でも「1枚」「2枚組」「4枚セット」「オーダー」と販売単位が分かれています。

さらに、幅100cm・丈178cmなどの既製サイズ、1cm単位で指定するオーダー、遮光1級・2級・3級、ドレープだけの商品、レースカーテンを含むセットが混在します。

商品名の「遮光」だけを見て選ぶと、次のような失敗が起こりやすくなります。

  • 両開き窓なのに1枚だけ届いた
  • 4枚セットだと思ったら、想像していた組み合わせと違った
  • 幅は合っているのに丈が短い
  • 遮光1級でもレール上部や中央から光が入る
  • レースカーテンが付属すると思っていた
  • 腰高窓用と掃き出し窓用を間違えた
  • オーダー品を既製品と同じ感覚で返品できると思っていた

この記事では、商品を特定のブランドへ限定せず、窓の数・開き方・レースの必要性・採寸・遮光等級から、1枚オーダー・2枚組・4枚セットを選べるように整理します。

先に結論:枚数ではなく「窓1か所に必要な構成」で選ぶ

購入形態 向きやすいケース
1枚オーダー 片開き窓、特殊サイズ、左右で違う幅、既製サイズが合わない
2枚組 一般的な両開き窓で、遮光ドレープだけを交換したい
4枚セット 両開き窓で、遮光ドレープとレースをまとめてそろえたい
複数セット 同じ部屋の複数窓、リビングと隣室などをまとめて交換したい

ただし、販売店によって「4枚セット」の内容は異なります。

一般的には、遮光ドレープ2枚とレース2枚の構成が見られますが、すべての商品が同じとは限りません。購入前に、商品名とセット内容欄で1枚ごとの幅・丈・枚数を確認してください。

遮光カーテンを販売形態別に確認する

この記事で案内する購入先は、次の3種類です。

購入目的 商品リンク
特殊サイズや片開き窓に合わせたい 1級遮光カーテンのオーダー1枚をYahoo!ショッピングで確認する
両開き窓の遮光ドレープだけをそろえたい 遮光カーテン2枚組をYahoo!ショッピングで確認する
遮光ドレープとレースをまとめて確認したい 遮光カーテン4枚セットをYahoo!ショッピングで確認する

リンク先では、遮光等級、1枚あたりの幅・丈、総枚数、レースの有無、フック、タッセル、洗濯表示、返品・交換条件を確認してください。

この記事では、枚数やセット構成を確認できる購入先だけを案内します。

1枚・2枚組・4枚セットの違い

1枚オーダー

1枚単位で幅・丈を指定する購入方法です。

向きやすい例:

  • 片開きカーテン
  • 小窓
  • 幅が広い1枚カーテン
  • 左右で幅が異なる窓
  • 既製品では丈が合わない
  • レースは現在の物を使い、遮光ドレープだけ交換したい
  • カーテンボックスや家具との干渉を避けたい

オーダー品は窓に合わせやすい一方、既製品より納期が長く、返品・交換条件が厳しい場合があります。

注文後に幅・丈・開き方を変更できない販売店もあるため、採寸値ではなく「注文する仕上がりサイズ」を確認してから申し込みましょう。

2枚組

同じ幅・丈の遮光カーテンが2枚入った構成です。

一般的な両開き窓で使いやすく、現在のレースカーテンを残してドレープだけ交換したい場合に向きます。

例として、「幅100cm×丈178cm・2枚組」と書かれている場合、通常は幅100cmのカーテンが2枚です。

2枚を合わせた幅が200cmだからといって、レール幅200cmへ必ずぴったり合うとは限りません。ヒダや開閉の余裕が必要なため、販売店の対応レール幅を確認してください。

4枚セット

販売ページでよく見られる4枚セットは、1つの窓に必要な厚地カーテンとレースカーテンをまとめて購入したい人向けです。

構成例:

  • 遮光ドレープ2枚
  • レースカーテン2枚

ただし、次の点は商品ごとに異なります。

  • レースの透けにくさ
  • ミラー・遮熱・UVカットなどの機能
  • 遮光ドレープとレースの丈が同じか
  • タッセルの有無
  • フックの種類
  • 形状記憶加工
  • 洗濯機で洗えるか
  • 4枚すべてが同じ幅か

「4枚」という数字だけで選ばず、遮光ドレープ何枚・レース何枚のセットかを確認してください。

最初にカーテンレールを測る

カーテンの幅は、窓ガラスや窓枠の横幅ではなく、基本的にカーテンレールを基準に測ります。

一般的な機能レール

左右の固定ランナーの中心から中心までを測ります。

装飾レール

左右のキャップの付け根から付け根までを測ります。

今使っているカーテンそのものを測ると、洗濯による縮みや、購入時のサイズ調整が含まれている可能性があります。

新しいカーテンは、現在の布ではなくレールから測る方が失敗を減らせます。

幅の考え方

既製カーテンでは、1枚あたりの幅が表示されています。

例えば、幅100cmの2枚組なら、幅100cmのカーテンが左右に1枚ずつ入る構成です。

一般的なヒダ付きカーテンでは、レール幅より少し余裕を持たせます。オーダーカーテンでは、レール寸法に販売店指定のゆとりを加えて仕上がり幅を決めます。倍率や計算方法は縫製仕様によって異なるため、注文先の採寸ガイドを優先してください。

ただし、次の場合は必要な幅が変わります。

  • 1.5倍ヒダ
  • 2倍ヒダ
  • フラットカーテン
  • 片開き
  • 両開き
  • リターン仕様
  • 交叉レール
  • カーテンボックス

販売ページの「対応レール幅」または注文ガイドを優先してください。

丈の測り方

掃き出し窓

ランナーの下から床までを測り、一般的には床から約1cm短くします。

床へ触れる長さにすると、開閉時にほこりを集めたり、裾が傷んだりする可能性があります。

一方で、遮光を重視して短くしすぎると、床付近から光が入りやすくなります。

腰高窓

ランナーの下から窓枠下までを測り、窓枠より15~20cm程度長くする方法があります。

窓枠より少し長くすることで、斜めから入る光や外からの視線を抑えやすくなります。

ただし、窓下に机、棚、ベッド、暖房器具などがある場合は、家具との干渉を確認してください。

出窓

カーテンの取り付け位置が窓枠内か、部屋側のレールかで測り方が変わります。

出窓の天板へ裾が触れないよう、販売店の採寸方法を確認してください。

1級・2級・3級の違い

遮光カーテンは、生地の遮光率に応じて1級・2級・3級に分かれます。

遮光等級 遮光率 明るさの目安
遮光1級 99.99%以上 人の表情を識別しにくい暗さ
遮光2級 99.80%以上99.99%未満(公式表記:99.98~99.80%) 人の顔や表情が分かる程度
遮光3級 99.40%以上99.80%未満(公式表記:99.79~99.40%) 人の表情は分かるが、作業には暗い程度

遮光1級は、さらにA++・A+・A・B・Cの5段階に分けて表示される場合があります。

同じ遮光1級でも、生地から感じる光の程度が異なるため、寝室をできるだけ暗くしたい場合は1級の細分表示も確認しましょう。

ただし、等級は基本的に生地の性能です。部屋全体の暗さを保証するものではありません。

遮光1級でも光が入る理由

高い遮光性能の生地を選んでも、次の場所から光が漏れることがあります。

  • カーテンレール上部
  • カーテンと壁の左右
  • 両開きカーテンの中央
  • 裾と床の間
  • フックの穴や縫製部分
  • カーテンボックスのない上部
  • エアコンや家具との干渉でできた隙間

特に朝日や西日が強い窓では、わずかな隙間でも明るく感じることがあります。

光漏れを減らす方法

  • レール幅に合うサイズを選ぶ
  • 丈を短くしすぎない
  • カーテン中央が重なるよう調整する
  • Bフックが使えるか確認する
  • リターン仕様で側面を覆う
  • カバートップやカーテンボックスを使う
  • 裏地付きカーテンを選ぶ
  • 交叉レールを検討する
  • 窓枠より広い範囲を覆う

ただし、天井やレールへ干渉する場合があるため、フックや仕様を自己判断で変更せず、販売店の説明を確認してください。

どの遮光等級を選ぶか

寝室・夜勤明けの部屋

遮光1級を中心に検討します。

特に外灯、朝日、西日が強い場合は、A++・A+などの細分表示、裏地、カーテン上部・側面の隙間対策も確認してください。

ただし、部屋を暗くすれば誰でも睡眠が改善するとは限りません。生活リズムや安全性を含めて調整しましょう。

リビング

暗くなりすぎるのが気になる場合は、遮光2級や3級も候補です。

テレビ画面への映り込みを減らしたい、西日を抑えたい、夜に室内の光を外へ漏らしにくくしたい、といった目的で選びます。

子ども部屋・書斎

日中も使う部屋では、暗さだけでなく、色、照明、朝の明るさ、換気のしやすさも考えます。

遮光1級を選んでも、日中はカーテンを開けたり、照明を使ったりする運用が必要です。

色によって感じ方が変わる

同じ遮光等級でも、色や生地によって見た目の暗さや光の感じ方が変わることがあります。

  • 濃色:光を遮る印象を得やすい
  • 淡色:部屋を広く見せやすいが、光を感じやすい場合がある
  • コーティング生地:遮光しやすい一方、風合いや洗濯条件を確認
  • 裏地付き:遮光・保温性を高めやすいが、厚く重くなる
  • 織り生地:色や織り方で光の見え方が変わる

オンラインの商品写真は、画面の明るさや撮影環境によって実物と色が違って見えることがあります。

オーダー品や高価格帯商品では、生地サンプルを取り寄せられるか確認すると選びやすくなります。

2枚組を選びやすい人

  • 一般的な両開き窓
  • 現在のレースカーテンを使い続ける
  • 遮光ドレープだけ交換したい
  • 既製サイズでレールと丈が合う
  • 同じ幅のカーテンを左右へ使う
  • 納期を短くしたい
  • オーダーより費用を抑えたい

購入時には、「幅100cm×丈200cm・2枚組」のように、1枚のサイズと総枚数を確認します。

4枚セットを選びやすい人

  • 引っ越しでカーテン一式が必要
  • 遮光ドレープとレースを同時に交換したい
  • 同じ窓へ統一したサイズをそろえたい
  • レースの機能に強いこだわりがない
  • セット内容を確認できる
  • 既製サイズで窓に合う

レースの遮像、UVカット、遮熱、ミラー機能などを重視する場合は、4枚セットの付属レースが条件を満たすか確認してください。

遮光ドレープの等級だけを見て、レースの仕様を見落とさないようにしましょう。

1枚オーダーを選びやすい人

  • 片開き窓
  • 大きな窓を1枚で覆いたい
  • 既製サイズにない幅・丈
  • 腰高窓の下に家具がある
  • カーテンボックスへ合わせたい
  • 左右で違うサイズが必要
  • ヒダ・フック・開き方・リターンを指定したい
  • 光漏れを減らすため窓周りへ合わせ込みたい

オーダーでは、次の項目を注文前に確定します。

  • 仕上がり幅
  • 仕上がり丈
  • 片開き・両開き
  • 開く方向
  • ヒダ倍率
  • Aフック・Bフック
  • タッセル
  • 遮光等級
  • 洗濯方法
  • 防炎ラベルの有無
  • 返品・交換条件
  • 納期

採寸に不安がある場合は、販売店の相談サービスや採寸サービスを利用する方法もあります。

防炎・遮熱・洗濯表示も確認する

遮光性能だけでは、使用場所に必要な条件を判断できません。

防炎

高層住宅、施設、宿泊施設などでは、防炎カーテンが必要になる場合があります。

防炎が必要な環境では、防炎性能とラベルの有無を確認してください。

遮熱・保温

遮光カーテンには、熱の出入りを抑えやすい厚手や裏地付き商品があります。

ただし、遮光1級だから必ず高い遮熱・保温性能があるとは限りません。各機能の試験表示を別に確認しましょう。

洗濯

洗濯機で洗える商品でも、フックを外す、洗濯ネットを使う、弱いコースを選ぶなどの条件があります。

裏面コーティングや特殊加工がある場合は、洗濯によって性能や風合いが変化する可能性があります。

購入前チェックリスト

  • カーテンレールを基準に幅を測った
  • 固定ランナーの位置を確認した
  • 掃き出し窓・腰高窓・出窓のどれか確認した
  • 1枚あたりの幅と丈を確認した
  • 片開きか両開きか決めた
  • 1枚・2枚組・4枚セットの内容を確認した
  • 4枚セットのドレープ・レース枚数を確認した
  • 遮光1級・2級・3級を確認した
  • 1級の場合はA++~Cの表示も確認した
  • レースの遮像・UV・遮熱機能を確認した
  • Aフック・Bフックを確認した
  • タッセルとフックの付属を確認した
  • 洗濯表示を確認した
  • 防炎が必要か確認した
  • オーダー品の納期・返品条件を確認した
  • 商品写真だけでなく仕様欄を読んだ

まとめ:窓1か所に必要な枚数とサイズを先に決める

遮光カーテンを選ぶときは、最初に遮光1級かどうかを見るのではなく、次の順で考えると失敗を減らせます。

  1. カーテンレールの幅と丈を測る
  2. 片開きか両開きか確認する
  3. 遮光ドレープだけか、レースも必要か決める
  4. 1枚・2枚組・4枚セットを選ぶ
  5. 遮光等級と光漏れ対策を確認する
  6. 既製サイズが合わなければオーダーを検討する
  • 特殊サイズ・片開き:1枚オーダー
  • 両開きでドレープだけ:2枚組
  • 両開きでレースも必要:4枚セット
  • 強い遮光を求める:1級の細分表示と取り付けの隙間も確認

商品の枚数表示だけで判断せず、「窓1か所へ最終的に何を何枚取り付けるか」を確認してから購入しましょう。

購入目的 商品リンク
特殊サイズや片開き窓に合わせたい 1級遮光カーテンのオーダー1枚をYahoo!ショッピングで確認する
両開き窓の遮光ドレープだけをそろえたい 遮光カーテン2枚組をYahoo!ショッピングで確認する
遮光ドレープとレースをまとめて確認したい 遮光カーテン4枚セットをYahoo!ショッピングで確認する

FAQ

遮光カーテンの幅は窓枠を測ればよいですか?

基本的には窓枠ではなく、カーテンレールの固定ランナー間を測ります。装飾レールではキャップの付け根間を測るなど、レール形式で採寸位置が変わります。

幅100cmの2枚組は合計幅200cmですか?

カーテン自体は幅100cmが2枚ですが、対応するレール幅はヒダや余裕分を含めて判断します。商品ページの対応レール幅を確認してください。

4枚セットには必ずレースカーテンが入っていますか?

遮光ドレープ2枚とレース2枚の構成が多く見られますが、すべての商品が同じとは限りません。販売ページのセット内容を確認してください。

遮光1級なら部屋は完全に真っ暗になりますか?

遮光1級は生地の遮光性能を示します。レール上部、側面、中央、裾などの隙間から光が入るため、部屋全体が完全に真っ暗になるとは限りません。

遮光1級のA++・A+・A・B・Cは何ですか?

遮光1級の生地を、目視で感じる光の程度によって5段階に分けた表示です。A++が最も光を感じにくく、Cでも遮光1級の基準内です。

オーダーカーテンは返品できますか?

受注後に製作する商品のため、サイズ間違いやイメージ違いによる返品・交換ができない場合があります。販売店の規約と採寸内容を注文前に確認してください。