Nikon Z5IIはどんな人向け?SD2枚・14コマ・N-RAW・4K60で選ぶ
初めてフルサイズへ進み、家族、旅行、人物、イベントを撮りながら、2枚のSDへバックアップし、将来はRAW動画の編集も試したい。
Nikon Z5IIは、有効2450万画素、EXPEED 7、9種類の被写体検出、UHS-II SDデュアルスロット、N-RAW内部記録を約700gへまとめた実用型フルサイズです。
Z5IIが向いている人
- 初めてフルサイズへ移行する
- 家族、旅行、人物、イベントを撮る
- 深いグリップと標準操作を重視する
- UHS-II SDを2枚使いたい
- 24.5MPで保存量を抑えたい
- 9種類の被写体検出を使いたい
- 4K60とN-RAWを試したい
- 高輝度EVFを屋外で使いたい
ダイヤル操作と8段VRを重視するならZf、CFexpress、6K60、RAW連写を求めるならZ6IIIが候補です。
2450万画素とEXPEED 7
フルサイズ裏面照射型CMOSセンサーの有効画素数は2450万です。
人物、家族、旅行、風景、Web、一般的な印刷へ使いやすく、高画素機よりRAW保存と現像を軽くしやすくなります。
EXPEED 7により、被写体検出、追尾、画づくり、動画機能を強化しています。
9種類の被写体検出
人物、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車を検出します。
家族、ペット、運動会、乗り物をカメラ任せだけにせず、被写体検出とAFエリアを合わせて使えます。
障害物、逆光、小さい被写体では外れる場合があるため、撮影前に検出対象を選びます。
約14コマの条件
高速連続撮影の拡張設定で約14コマ毎秒、サイレントモードでは約15コマ毎秒です。
ただし、公式仕様では高速連続撮影と拡張設定はRAWを含まない画質モードです。
C15/C30もハイスピードフレームキャプチャー+であり、フル解像RAW30コマではありません。
RAW連写を重視する場合はZ6IIIを比較します。
UHS-II SDデュアルスロット
UHS-II対応SDカードを2枚使用できます。
バックアップ、順次記録、RAWとJPEGの分割、カード間コピーへ対応します。
CFexpressを購入せず、既存SDカードとリーダーを活用したい人に向きます。
同時記録ではカード速度を揃え、撮影後は別ストレージへコピーしてください。
N-RAWをSDへ内部記録
12bit N-RAWをカメラ内のSDカードへ記録できます。
ニコンは最適な性能のためにUHS-II SDXC、V90カードを推奨しています。
N-RAWは色調整の自由度が高い一方、容量、編集ソフト、SSD、パソコン性能を要求します。
最初はH.265やH.264で撮り、必要な作品だけN-RAWへ切り替えられます。
4K60はDXクロップ
4K60/50では撮像範囲がDXへ固定されます。
フルサイズ静止画より画角が狭くなるため、Vlog、室内、広角風景ではレンズを確認します。
4K30/25/24ではFX画角を使いやすく、日常動画では30p、動きやスロー素材が必要な場面で60pを選べます。
高輝度EVF
EVFは約369万ドットで、最大3000cd/m2の高輝度に対応します。
日差しの強い屋外、雪、逆光で被写体と仕上がりを確認しやすくなります。
高輝度設定は電池消費へ影響するため、環境に合わせて調整します。
電池と約700g
EN-EL15cを使用し、公式静止画目安はパワーセーブ設定によりEVF約330~380枚、モニター約350~390枚です。
動画実撮影目安は約85分です。
バッテリーとカードを含めて約700gで、装着レンズ、予備電池、2枚のSDを含む重量を確認します。
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