Sony α7CRはどんな人向け?6100万画素・515g・単一カードで選ぶ条件
約6100万画素のフルサイズを旅行や街歩きへ持ち出し、大型ボディを使わず作品の細部を残したい。
Sony α7CRは、α7R Vと同系統の高画素センサー、5軸7段手ブレ補正、約515gの小型ボディを組み合わせたカメラです。
高解像を小さく持つことが中心で、長い高速連写やデュアルカードを求める機種ではありません。
α7CRが向いている人
- 風景、建築、商品、人物を高解像で撮る
- 野鳥や遠景を撮影後にトリミングする
- 約6100万画素を約515gで持ち歩きたい
- 7段IBISが必要
- ピクセルシフトを静物へ使いたい
- 小型単焦点と組み合わせたい
- 単一SDカードを管理できる
- 最高約8コマ毎秒で足りる
動画・ファイル量のバランスならα7C II、大型EVFや操作・カードを重視するならα7R Vを比較します。
約6100万画素の使い道
有効最大約6100万画素です。
大判印刷、広告、商品、建築、風景、野鳥のトリミングへ余裕を作ります。
APS-C画角へ切り替えても約2620万画素を確保でき、望遠側を補う使い方ができます。
高画素は手ブレ、ピント、レンズ性能も見えやすくします。保存容量だけでなく、撮影と現像の精度が必要です。
5軸7段手ブレ補正
静止画の補正効果は7.0段です。
夕方、室内、静止した風景、手ブレ補正なし単焦点を支えます。
61MPでは微細なブレが拡大表示で見えやすいため、低速撮影では三脚も使い分けます。
最高約8コマ毎秒
連写は最高約8.0コマ毎秒です。
人物、旅行、一般的な動きには使えますが、スポーツや野鳥の高速連写を中心にする機種ではありません。
高画素RAWでは連続枚数が少なくなります。決定的瞬間を大量に撮るより、AFと構図を合わせて短く連写します。
ピクセルシフトマルチ撮影
4枚または16枚を撮影し、専用ソフトで合成するピクセルシフトマルチ撮影に対応します。
静止した商品、美術品、建築、資料など、カメラと被写体を固定できる用途に向きます。
人物、風、波、交通などが動く場面では合成ずれが発生するため、通常撮影を使います。
UHS-II対応SD単一スロット
記録カードはUHS-I/II対応SD 1枚です。
約6100万画素RAWを一枚のカードへ保存するため、容量と書き込み速度を準備します。
撮影中に2枚へ同一記録できません。撮影後の早いバックアップが必要です。
約515gと付属グリップ
バッテリーとカードを含めて約515gです。
小型レンズでは携帯性を活かせますが、大型GMズームを装着すると前方が重くなります。
付属のグリップエクステンションGP-X2を使うと、保持感を変えられます。携帯時の高さと取り外しの手間も確認します。
α7R Vとの違い
α7R Vは同系統の約6100万画素を大型ボディへ搭載し、ファインダー、液晶、カード、操作性を重視します。
α7CRは高解像を小さく持つ機種です。
三脚中心、スタジオ、デュアル記録、長時間操作ならα7R V、小型レンズと旅行へ持ち出すならα7CRという分け方ができます。
動画を主目的にしない
4K60、10bit、S-Log3、動画手ブレ補正へ対応します。
ただし、高画素センサーと単一カード、小型ボディのため、長時間動画や高速動画を中心にする機種ではありません。
動画の画角、熱、カード、電池を確認し、写真中心で必要なときに動画を撮る運用が合います。
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