RICOH GR IVはどんな人向け?28mm・5軸手ブレ補正・53GB内蔵メモリーで選ぶ条件
街を歩いているとき、建物、人物、看板、路地の奥行きを一枚へ残したい場面があります。大きなカメラを構える時間はなくても、ポケットや小さなバッグから素早く取り出せるカメラなら、日常の変化を撮りやすくなります。
RICOH GR IVは、28mm相当F2.8の固定レンズ、約2574万画素のAPS-C相当センサー、5軸手ブレ補正、約53GBの内蔵メモリーを約262gへまとめたカメラです。
ズームやレンズ交換を捨て、28mmでスナップを続けたい人に向きます。
GR IVが向いている人
- 街、旅行、室内、建物を広めに写したい
- カメラを毎日持ち歩きたい
- カラーRAWとJPEGを残したい
- 28mmの画角を使い込みたい
- 手ブレ補正とマクロ撮影を重視する
- カードを入れ忘れた場合も内蔵メモリーで撮りたい
- 動画より静止画を優先する
人物や料理を40mmで整理して撮りたいならGR IIIx、モノクロだけに集中したいならGR IV Monochromeが候補です。
28mm相当は周囲の情報まで写しやすい
28mmは、目の前の被写体だけでなく、周囲の道路、建物、光、通行人まで入れやすい画角です。
旅行先の風景、室内の雰囲気、家族と背景を一緒に残す場面に向きます。
被写体へ近づくと遠近感が強くなり、画面の端へ不要な物が入りやすくなります。ズームで整理するのではなく、撮影者が移動して構図を作ります。
固定焦点だからこそ、使い続けると28mmで写る範囲を構える前に想像しやすくなります。
約2574万画素とカラーRAW
裏面照射型のAPS-C相当カラーCMOSセンサーを搭載し、約2574万画素で記録します。
RAWはDNG 14bit、JPEGと同時記録できます。空の明るさ、建物の影、夜の照明などを撮影後に調整したい人に向きます。
35mm・50mmクロップも利用できますが、撮像範囲を切り出す機能です。撮影時の構図確認には便利でも、光学ズームのようにレンズで被写体を拡大するわけではありません。
5軸手ブレ補正は静止画を支える
GR IVは5軸のセンサーシフト手ブレ補正を搭載します。
夕方、室内、日陰などでシャッタースピードが遅くなったとき、手持ち撮影を支えます。
手ブレ補正は被写体の動きを止める機能ではありません。歩く人や子どもを撮る場合は、シャッタースピードを上げる必要があります。
5軸補正を備えても、三脚が必要な長時間露光や完全な暗所撮影の代わりにはなりません。
6cmマクロで日常の細部へ寄れる
標準撮影はレンズ先端から約10cm、マクロモードでは約6~15cmへ対応します。
料理、小物、植物、看板の文字など、日常で目に留まった細部へ近づけます。
28mmの広角で近づくため、背景まで広く入り、遠近感が強くなります。物の形を自然に見せたい場合は、近づきすぎず撮影後のトリミングも使います。
GR IIIxは40mmでマクロ12~24cmです。接写距離と画角の両方でGR IVの方が広角的な表現になります。
約53GB内蔵メモリーとmicroSD
GR IVは約53GBの内蔵メモリーとmicroSDカードを使用します。
カードを入れ忘れたときや容量不足のときも、内蔵メモリーへ切り替えて撮影できます。
ただし、内蔵メモリーだけへ保存したままにすると、カメラの故障や紛失で写真を失う可能性があります。撮影後はmicroSD、スマートフォン、パソコンへコピーしてバックアップします。
GR IIIxは通常サイズのSDカードと約2GB内蔵メモリーです。カード規格が異なるため、買い替え時は所有カードを確認してください。
公式約250枚とUSB PD対応
DB-120バッテリーを使い、CIPA基準の公式撮影枚数は約250枚です。
画像確認、Wi-Fi、低温、連続操作で撮影枚数は変わります。旅行ではUSB充電器や予備電池を準備します。
USB Power Delivery対応のACアダプターから給電できますが、使用する電源とケーブルの仕様を確認してください。
約262gという軽さだけでなく、充電とバックアップを含めて毎日の運用を決める必要があります。
Full HD動画は補助記録向け
動画はFull HD 60p/30p/24pです。
短い日常記録には使えますが、4K動画、外部音声、長時間収録を中心にするカメラではありません。
静止画を主目的にし、必要なときだけ短い動画を撮る使い方が適しています。
GR IIIxやMonochromeへ変更する条件
人物、料理、看板を自然な遠近感で整理したいなら、40mm相当のGR IIIxが向きます。
色を残す必要がなく、光と影だけに集中したいならGR IV Monochromeが候補です。
GR IVは、28mm、カラー、新世代の手ブレ補正と保存機能を一台で使いたい人向けです。
GR IV本体を確認する
GR IV本体は楽天とYahooの購入候補を確認できます。
RICOH GR IV 本体・ブラックをYahooで確認する
販売ページでは通常のGR IVであること、GR IV HDFではないこと、新品状態、国内向け、付属品、保証、販売元、在庫を確認してください。


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